5歳児クラスではWAKU-BLOCK遊びに夢中になっています。
お泊まり保育で行った光遊びがWAKU-BLOCKと組み合わさり、光と影遊びに繋がりました。
自然遊びでの光と影遊びを楽しむ為に家庭より懐中電灯を持参してもらいました。
始めは、夕方に園庭に出てお泊まり保育で行った光遊びを楽しもうと考えていましたが、
絵本の「よるのびょういん」を読んだことを思い出し「WAKU-BLOCKでよるのびょういんを作って懐中電灯を使って遊びたい」といった子どたちの意見を取り入れた遊びに変更しました。

絵本を見ながら「手術室」も作り、手術室のライトは懐中電灯を使用をし表現しました。
ベットと人は、”ケルンブロック”を使って見立て遊んでいました。
実際に絵本の中に出てくるセリフを言葉に出しながら、物語が完成しました。


遊んでいる中で、街も完成し、徐々に外も暗くなり、部屋の電気を全て消した状態で懐中電灯を照らすと…イルミネーションが出来たり

壁に影が写り、本当の夜の街のような景色になりました。


光が当たり反射し、壁に影が写る仕組みを理解し、懐中電灯で作品を照らし、壁に自ら写し出ししていました。

テラスに出ている友達と光を用いて挨拶をしたり、テラスで遊んでいた子どもたちは、光をサッカーボールに見立てるなど、光と影遊びが日々の遊びと繋がっていきました。
